|
|
|
企画会議
企画諸制作 |
目的・ターゲットに沿って、企画を練ります。
プランナーまたはライターが内容に沿って、1ページ〜十数ページの企画書を作成します。 |
|
|
企画書提出
お見積り提出
プレゼンテーション |
|
練り上げられた企画書をご発注者様に提出・プレゼンテーションします。
同時に企画に沿ったお見積りをご提出します。 |
※お見積りに関して |
|
※ご発注者様が、何を重視して制作されたいのか、そのための費用対効果は何がベストなのか、
最適なご提案をして参ります。
製作費のスケールと、企画と制作の手間暇は比例しません。つまりそれは、
予算の大小に関わらず全ての作品において、綿密に企画を練り、プロとして作品制作にあたる、ということです。 |
|
|
|
企画決定 |
|
企画が決定します。 |
|
シナリオ執筆 |
〜企画書に沿ってシナリオを執筆します。
ディレクターがシナリオ執筆する場合も。 |
〜
シナリオ提出〜決定 |
|
シナリオを提出し、何稿か修正を重ねて決定稿となり、実際の制作に入ります。 |
|
|
|
オーディション |
|
予め出演者が決まっていて、その方に沿った企画が進められる場合もあります。
オーディションを行う場合、ご発注者様と一緒に選考していきます。 |
|
|
|
スタッフ決定 |
カメラマン・照明など企画に沿ったプロフェッショナルたちが集結します。 |
|
|
ロケ場所決定 |
ロケ場所の候補を挙げて、実際に訪問して確認していくことをロケーションハンティング
(ロケハン)といいます。
メインスタッフが訪問する前に、アシスタントがプレロケハンに行く場合もあります。
ロケ場所が海外の場合、海外在住のコーディネーターがプレロケハンを行い写真やビデオなどで決定していくこともあります。
撮影の前には必ず、演出・撮影・照明・美術・制作などのメインスタッフが、それぞれのパートの技術的な確認や、全体を通してのよりよい演出効果の向上の
ためにロケハンを行います。
撮影許可の申請を進めていくのも大切なポイントです。 |
|
|
カット割り作成 |
実際の映像になった時に、どんなカットが入るかを詰めていきます。
それに沿って撮影スケジュール
を組んでいき、撮影に必要な以下の準備を進めていきます。 |
|
|
美術準備 |
商品などを準備します。
発売前の商品を扱う場合もあるので、取扱注意・社外秘は必須です。
セット・大道具・小道具は新規で制作したり、専門業者にレンタルするなどして準備を進めます。 |
|
|
フィッティング |
出演者の方に、あらかじめスタイリストさんが準備したいくつかの服を着てもらって演出に合った衣裳を決めていきます。
服はレンタルしたり、場合によっては新規制作するなどして準備を進めます。 |
|
|
機材準備 |
カメラ・照明機材・録音機材など、作品の演出・目的に沿った機材を確認していきます。
レールやクレーンなど、カメラを搭載してカメラワークに動きをつける機器も必要によって準備を進めます。 |
|
|
特殊効果 |
撮影時に風雨をおこすなどの特別な効果用も、専用の機材をレンタルするなど準備をします。
空撮の必要があれば、撮影を得意とするヘリコプターの業者へ発注をかけます。 |
|
|
交通・食事・宿泊などの確認 |
撮影時には、スタッフ・キャスト・機材・美術などが集結します。
車両などの移動・運搬手段や食事・宿泊などのケアの準備も大切な仕事です。 |
|
|
撮影 |
|
スケジュールに沿って撮影を行っていきます。
天候不順なども想定してスケジュールは組まれます。 |
|
|
|
仮編集 |
パソコンで仮編集を行います。
クリックスでは主にファイナル・カットというソフトを使って仮編集を行っています。
企画コンテに沿って仮編集を進めます。 この段階では、細かい試行錯誤をくり返し、よりベストな編集のパターンをディレクターが探っていきます。 |
|
|
CG制作 |
コンピュータグラフィックの制作をすすめます。
ボリュームがある場合は、企画決定後すぐに制作にとりかかます。
撮影した映像と合成するCG・全ての映像がCGの場合があります。
完全にフィクションで、CG映像そのものを効果として使用する場合と、
まるで実際に撮影した映像のような作り込みをするCGがあります。 |
|
|
音楽 |
音楽はメッセージを伝える非常に大切な要素です。
企画の段階からどういう音楽がそのコマーシャルにふさわしいのか、映像とともに制作が進められます。
制作の方法には
・作曲〜新規に制作。打ち込みにてイメージを詰め、音楽スタジオにてミュージシャンを集め録音
・タイアップ〜ミュージシャンとタイアップし、既存または新規の曲をコマーシャル曲として使用する
・選曲〜既存の曲からマッチする音楽を選ぶ
があります。何れの場合も著作権をクリアにします。
また、サウンドエフェクト、効果音も大切な要素です。
撮影時に録音した音源や、既存の音源・新規制作の音源などを使って、臨場感を作り上げていきます。 |
|
|
仮編集試写 |
|
仮編集の段階で、試写を行います。
ご発注者様からのご意見を伺い、ディスカッションを重ね、よりよい作品へと詰めていきます。
修正させていただき、場合によっては、仮編集試写を数回重ねて、
本編集へ向けて作品を詰めていきます。 |
|
|
|
修正 |
|
スタジオ編集 |
|
ポストプロダクションと呼ばれる編集用のスタジオに入り、仮編集で詰められた作品の
編集作業の本番となります。 よりスペックの高いマシンにて高画質映像の編集が可能です。
ご発注者様にもお立会いただき、確認していただきながら進めていきます。 |
|
|
|
スタジオ録音(Multi Audio) |
|
本編集後の映像の完パケをベースに、音声の最終録音とミックスをスタジオにて行います。
スタジオにて、ナレーションやアフレコなどを録音し、撮影時に録音した音声・事前に準備した音楽・効果音と
レベルを調整〜ミックスしていきます。 ご発注者様にもお立会いただき、確認していただきながら進めて
いきます。 最終的な完パケができあがる瞬間となります。
外国語版の作成を行う場合もあります。 |
|
|
|
完パケ完成 |
DVDオーサリング〜プレス |
できあがった完パケをもとに、DVDなどのメニュー画面を作成しオーサリング作業を進めます。
必要枚数のプレスを行います。
場合によってはコピーガードを入れたり、外国のフォーマットに合わせたコピーを行います。 |
|
|
|
お客様への配布や店頭での上映 |
|
一般ユーザーの方が視聴します。露出頻度・期間による出演者や音楽の著作権交渉の窓口も行っています。 |
|
|
|